こんにちは、バルクケアです!
新人介護士が最初に直面する大きな壁のひとつが 排泄介助。
「失敗したらどうしよう」「利用者さんに嫌な思いをさせないかな」と、不安や緊張でいっぱいになりますよね。
今回は、僕の現場経験を交えて 新人でも安心して排泄介助に臨めるコツ を解説します。
新人が排泄介助で緊張する理由
利用者さんに失礼がないか気になる 手順を間違えないか不安 異性介助に抵抗がある 臭いや衛生面で動揺してしまう 時間がかかって焦る
でも安心してください。誰もが最初は同じ不安を抱えています。
バルクケア流・排泄介助の基本ステップ
事前準備で9割決まる
必要物品(手袋・おむつ・清拭タオルなど)を先に準備 利用者さんに声をかけて「これから排泄介助を行います」と説明
準備不足は焦りの元。筋トレで言えば、ウォームアップなしでバーベルを担ぐようなものです
声かけは丁寧に、恥ずかしさを和らげる
「気持ち悪くないですか?」「体勢つらくないですか?」と、逐一声をかけるだけで利用者さんの安心感は大きく変わります。
沈黙よりも、明るく落ち着いたトーンが大切です。
衛生面の意識を徹底
手袋・エプロンは必ず着用 使用物品は速やかに処理 終了後は手洗い・消毒を忘れずに
これを徹底することで「清潔感のある介助」が身につきます。
時間より安全を優先
「早くしなきゃ」と思うと失敗や事故につながります。
ゆっくりでも、利用者さんが安心できる介助を心がけましょう。
新人がやりがちな失敗と対策
焦っておむつを逆に装着してしまう → 先に表裏を確認してから広げる習慣つける。
利用者さんへの声かけを忘れる → 「今から〜しますね」とワンクッション置くだけで印象が全然違います。
片手だけで処理しようとして不安定 → 両手を使う+体重移動で安定した姿勢をキープ。
バルクケア流まとめ
排泄介助は「事前準備」「声かけ」「衛生管理」がカギ 焦らず安全優先で取り組む 失敗しても大丈夫、改善を重ねて上達していく
新人のうちは緊張して当たり前。
でも経験を積むほど自然にできるようになります。
筋トレと同じで、最初はフォームが崩れても、続けることで必ずスムーズに動けるようになりますよ


