介護職と筋トレの両立を長く続けるための工夫

筋トレ

介護の仕事は体力を使うだけでなく、精神的にも負担が大きい仕事です。
その一方で、筋トレは体力や筋力を維持・向上させるのに役立ち、介護職を続ける上で非常に有効です。
ただし、両立には工夫が必要です。ここでは、僕が実際に実践している方法をご紹介します。

トレーニング時間を固定する

介護の仕事はシフト制が多く、生活リズムが乱れがちです。
そこで、自分の中で筋トレの時間を固定することが大切です。
僕の場合は、早番の日は仕事後にジム、遅番や休みの日は午前中にトレーニングをするようにしています。

食事は「疲労回復」と「筋肉維持」を意識

介護は筋肉を使う仕事なので、タンパク質と糖質のバランスを重視しています。
• 朝:オートミール+プロテイン+バナナ
• 昼:お弁当(鶏胸肉+玄米+野菜)
• 夜:トレーニング後にプロテイン、夕食はバランスよく

エネルギー切れを防ぐため、間食にナッツやゆで卵も活用しています。

睡眠の質を上げる

筋肉の回復と仕事の疲労回復には睡眠が不可欠です。
僕は寝る前にスマホを見ない、就寝前ストレッチを習慣化し、6〜7時間は確保するようにしています。

介護現場での体の使い方を工夫

介助時に腰や膝に負担をかけないよう、スクワット動作やヒップヒンジを意識しています。
これが筋トレのフォーム練習にもなり、仕事とトレーニングが相互に良い影響を与えています。

無理をしすぎない

疲れが溜まりすぎている時は、思い切って筋トレを軽めにしたり休むことも必要です。
長く続けるには「継続できるペース」が最優先です。

まとめ

介護職と筋トレの両立は、体力・時間・精神面の管理が鍵です。
筋トレで得た体力は介護の仕事を楽にし、介護の現場で培った動き方は筋トレのフォーム向上にもつながります。
仕事も筋トレも長く続けるためには、生活全体をバランスよく整えることが大切です。

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