介護保険で使える住宅改修制度を宅建士が解説|バルクケア流

不動産

こんにちは、バルクケアです。

介護現場で10年以上働き、宅建士の資格も持つ私が、今回は「介護保険を利用した住宅改修制度」について解説します。

高齢者が自宅で安全に暮らすために必要なリフォームは決して安くありません。

しかし、介護保険を上手に使えば自己負担を大幅に減らすことができます。

介護保険で対象になる住宅改修とは?

介護保険の住宅改修は、要介護認定を受けた方が対象。

上限 20万円(1割〜3割負担) で利用できます。

対象工事は以下のようなものです。

  • 手すりの取り付け
  • 段差の解消(スロープ設置など)
  • 滑りにくい床材への変更
  • 引き戸などへの扉の交換
  • 和式から洋式への便器取り替え

「介護のしやすさ」と「転倒防止」に直結する工事がメインです。

制度を利用する流れ

  • ケアマネージャーに相談
  • 工事内容を検討(見積もり)
  • 市区町村に申請
  • 承認後に工事開始 完了後に費用を支払い、介護保険から給付

承認前に工事を始めると補助が受けられない可能性があるので注意!

介護士目線での活用ポイント

  • 転倒リスクが高い場所から改修
  • 浴室、玄関、トイレの3点セットを優先するのがおすすめ。
  • 利用者本人の動作を確認
  • 実際にどこでつまずくか、どこを支えにしているかを見て改修計画を立てる。

宅建士目線での注意点

  • 工事は「住宅改修に対応している業者」を選ぶこと
  • 契約内容は必ず明記(追加工事の有無など)
  • 将来売却するときに資産価値を落とさない工事内容にすることも重要

まとめ

介護保険を使った住宅改修は、上限20万円まで補助が出るお得な制度です。

介護士の視点で「安全に暮らせる環境」を整え、宅建士の視点で「契約や資産価値」を考えることで、安心して改修できます。

バルクケアからのアドバイス

✅ 工事前に必ずケアマネに相談
✅ 優先すべきは「浴室・玄関・トイレ」
✅ 補助金+将来の資産価値を両立させよう

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