こんにちは、バルクケアです!
介護の現場に入ると、最初に悩みやすいのが「利用者さんとの距離感」です。
仲良くなりたいけど、近づきすぎるとトラブルになることもありますし、逆に距離を取りすぎると冷たい印象になってしまいます。
今回は、新人介護士が利用者さんとの関係を良好に保ちながら、失敗しないためのコツを解説します。
新人がやりがちな距離感の失敗
最初は「好かれたい」という気持ちから、利用者さんに過剰に話しかけたり、プライベートに踏み込みすぎることがあります。
例えば「家族はどうして会いに来ないんですか?」といった質問は、相手の心を傷つける可能性があります。
逆に緊張して距離を取りすぎると「冷たい人」「話しにくい人」と思われてしまうこともあります。
このバランス感覚は、新人が最もつまずきやすいポイントの一つです。
バルクケア流・ちょうどいい距離感のコツ
まずは「敬意」をベースに
利用者さんは年齢も人生経験も自分よりはるかに上です。
友達のように接するよりも、まずは敬意を持った言葉づかいと態度を心がけましょう。
プライベートは聞きすぎない
会話のきっかけとして家族や趣味の話を振るのは良いですが、深入りしすぎないこと。
「そうなんですね、素敵ですね」と受け止める姿勢を大切にすると安心感につながります。
「傾聴」が信頼を生む
新人のうちは「話をしなきゃ」と焦ってしまいがちですが、実は聞く力が大切です。
相手の言葉にうなずき、合いの手を打つだけでも「この人は話を聞いてくれる」と信頼してもらえます。
身体的距離にも注意
- 近づきすぎると利用者さんが圧迫感を覚えることがあります。
- 逆に離れすぎると声が届かず、不安に感じさせてしまいます。
- 相手の表情を見ながら、1〜1.5メートルくらいを基本にすると安心です。
現場で僕が学んだこと
僕自身、新人の頃は「仲良くなりたい!」と空回りしてしまった経験があります。
でも先輩に「焦らなくていい、信頼は時間がかかるもの」と言われて気づきました。
利用者さんとの距離感は、一気に近づくのではなく、日々の小さなやり取りの積み重ねで自然と縮まっていくんです。
まとめ
利用者さんとの距離感は、新人介護士が最初にぶつかる壁の一つです。
- 失敗を避けるためには、まず敬意を持って接すること。
- プライベートは深掘りせず、聞く姿勢を大切にすること。
- そして身体的な距離感にも気を配ること。
信頼関係は筋トレでいうと「超回復」のようなものです。
焦ってもすぐには成果が出ませんが、毎日の積み重ねで必ず強くなっていきます。
ゆっくり、でも確実に距離を縮めていけば、利用者さんも新人介護士を信頼してくれるようになります


