こんにちは、バルクケアです!
介護の仕事をしていると、必ずやってくるのが 「夜勤デビュー」
日中と全く違う雰囲気の中で、利用者さんの安全を守るのはプレッシャーが大きいですよね。
僕自身も初めての夜勤は緊張と不安でいっぱいでした。今回はその経験を踏まえて、新人介護士が夜勤を乗り切るコツを解説します。
夜勤でつまずきやすいポイント
不安で眠れないまま出勤
「大丈夫かな…」「失敗したらどうしよう」と考えすぎて寝不足で夜勤突入。
→ 体調不良は集中力の低下に直結します。
ナースコールが鳴り止まない
昼より少ない人数で対応するため、バタバタしがち。
→ 焦って対応すると転倒や介助ミスにつながります。
夜間の急変対応
体調が急に悪化する利用者さんもいます。
→ 新人は動揺しやすく、報告や対応が遅れがち。
夜勤を乗り切るための工夫
出勤前は「仮眠」と「軽い食事」
夜勤は長丁場。出勤前に30分〜1時間の仮眠をとり、消化の良い食事をしておくとパフォーマンスが全然違います。
(僕は筋肉介護士らしく、おにぎり+プロテインでエネルギー補給してました)
優先順位を意識して動く
夜勤は人手が少ないので、「どの対応を先にするか」を判断する力が大切。
ナースコールが重なったら、**「安全に関わるものを優先」**するのが鉄則です。
急変時は「一人で抱え込まない」
新人は驚いて固まってしまうこともあります。
でも大事なのは「すぐに報告・相談」
「誰に・何を・いつ伝えるか」を意識して動くことで、ミスを防げます。
夜勤明けのセルフケアも大事
夜勤は体への負担が大きいので、明けの日は「無理に予定を入れない」のがベスト。
帰宅後はシャワーを浴びてリラックス 明るいうちにカーテンを閉めて睡眠環境を整える 食事は消化の良いものを選び、暴飲暴食は避ける
夜勤は体力勝負でもあります。筋トレと同じで「休むこと」も仕事の一部です。
バルクケア流まとめ
夜勤デビューは誰でも不安。でも準備と工夫で乗り越えられる 出勤前は仮眠&軽食で体調管理 ナースコール対応は「安全優先」で冷静に急変時は一人で抱え込まず報告・連携 夜勤明けは休養を意識して体を整える
初めての夜勤は怖くても、経験を積むうちに「夜の介護のリズム」がつかめてきます。
そして、夜勤を乗り越えた自信は必ず大きな成長につながります!


