はじめに
夜勤明けは、体が重く、頭もぼんやりしがちです。
介護士の場合、仮眠が短かったり休憩が取りづらいことも多く、疲労が翌日まで残るケースも少なくありません。
ここでは、現役筋肉介護士バルクケアが実践している夜勤後の疲労回復ルーティンを紹介します。
帰宅前に軽くストレッチ
夜勤後はそのまま帰宅したくなりますが、軽くストレッチを入れると回復が早まります。
肩回し 背伸び 太もも・ふくらはぎのストレッチ
特に脚の血流を促すことで、立ち仕事によるむくみやだるさを軽減できます。
帰宅直後はシャワーでリセット
そのままベッドに直行すると、汗や仕事中の緊張感を抱えたまま眠ることになり、睡眠の質が下がります。
シャワー後は軽く水分補給をしてから休みます。
仮眠は「90分サイクル」を意識
夜勤明けの仮眠は長すぎると生活リズムが崩れます。
私は90分の仮眠をとった後、軽い食事をして活動するパターンを基本にしています。
栄養補給は消化に優しいものを
疲労回復には栄養が欠かせませんが、夜勤後は胃腸も疲れています。
おかゆやうどんなど消化が良いものバナナやヨーグルトでエネルギー補給
水分+塩分も忘れずに
脂っこい食事や糖質過多は、逆にだるさを長引かせます。
無理な予定は入れない
夜勤明けは「休養日」と割り切ることも必要です。
- 買い物や用事は別日に回す
- 家族にも事前にスケジュールを共有
- 休む時間を罪悪感なく確保
夜勤は体への負担が大きいため、休養も仕事の一部と考えます。
よくあるNG行動
これらは疲労を長引かせる原因になります。
バルクケア流ポイント
まとめ
夜勤後のだるさは、工夫次第でかなり軽減できます。
休養・栄養・生活リズム、この3つを意識することで、翌日も元気に動ける体を作れます。
「夜勤明けの回復もプロの仕事」——これがバルクケア流の疲労リセット術です。


