筋肉介護士が語る!訪問介護と筋トレの両立法【体力・時間・モチベの保ち方】

働き方・マインド

こんにちは、訪問介護の現場で働く“筋肉介護士”です。
このブログでは、介護の現場で働きながら筋トレを習慣化している僕が、「仕事と筋トレ、どう両立してるのか?」を実体験ベースでお伝えします。

訪問介護は体力勝負。でも筋力があると全てが変わる

訪問介護の仕事って、移動が多いし階段も上るし、入浴介助や移乗もあって、実はめちゃくちゃ体力使います。
僕も最初は、帰ったらヘトヘトで「筋トレする気なんか1mmも起きない…」って感じでした。

でも、逆に筋トレを続けてからは体力の使い方が変わりました。
• 腰でなく脚や体幹で支えるようになった
• 利用者さんの移乗も無理なくできる
• 疲れにくく、ケアの質が上がった

筋トレって、単なる趣味じゃなくて「仕事のパフォーマンス向上」に直結してるんです。

筋トレする時間がない?スキマ時間でOKです

「フルタイム+家庭もあって、ジム行く余裕なんかない!」という声、すごくよく分かります。
僕もそんな感じでした。

でも実際、1日30分、自宅で週2〜3回やるだけで十分に効果は出ました。

例えばこんなメニューです。
• スクワット(自重やダンベル)3セット
• 腕立て伏せ 3セット
• ブルガリアンスクワット
• プランク30秒×2セット

忙しい日でも、朝10分・夜20分の分割でやったり、出勤前のちょっとした時間でもOK。
“完璧”を目指さず「やれた自分をほめる」のがコツです。

メンタル面でも筋トレが支えになる

訪問介護って、1対1の緊張感がある仕事ですよね。
正直、気を遣うし、感情労働でもあるからメンタル疲労も溜まります。

そんなとき、筋トレは「脳を空っぽにして、身体を動かす時間」としてすごく役立ちました。
• モヤモヤした気持ちがスッキリする
• 夜、よく眠れるようになる
• 自分に自信がつく

体だけじゃなく「心のコンディションを整える手段」として筋トレは本当におすすめです。

習慣になれば、全部が前向きになる

筋トレって、「やる気があるからやる」ものじゃなくて、やることでやる気が湧いてくるんですよね。

僕も筋トレが習慣になってからは:
• イライラしにくくなった
• 姿勢が良くなった
• 人と話すときも自信が持てるようになった
• ケア中の所作が落ち着いてきた

こういう変化って、全部、介護士としての質にもつながってくるなと感じています。

まとめ:訪問介護士こそ「自分の体をケアするべき」

訪問介護は人の生活を支える大切な仕事。
でもその前に、自分自身の心と身体が元気じゃないと続けられません。

筋トレはそのための手段のひとつ。
決してストイックな人だけのものじゃなく、毎日の生活を良くする習慣なんです。

バルクケアのテーマは、「身体を整え、仕事と人生を強くする」


今日もあなたの現場が、少しでも軽く、前向きなものになりますように。

感想や質問などがあれば、コメントやDMで気軽にどうぞ!

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