「介護職しか道がない」と思っていた
僕は高校卒業後、浪人を経て自衛隊に入りました。
2年間の任期を終えて一般社会に戻り、最初に選んだ仕事が「介護」でした。
いざ飛び込んだ介護の現場は、人手不足、低賃金、体力勝負。
誇りある仕事だけど、正直「このままずっと続けるのか?」という不安もありました。
「資格があれば選択肢が増える」その一心で
僕は介護職として働きながら、「宅建士」の勉強を始めました。
理由はシンプル。
「手に職があれば、いつか家族を守れる」
「今よりもっと、自分の価値を上げたい」
毎日クタクタで帰宅して、そこから参考書を開く日々。
眠気に負けそうになりながらも、「絶対に受かってやる」と自分に言い聞かせました。
宅建士に合格して見えた“可能性”
宅建士に合格したとき、僕の中で世界が広がりました。
もちろん、すぐに転職したわけじゃありません。今も介護の仕事は続けています。
でも、「選べる」ようになったのは大きい。
不動産業界に関心を持ったり、自分で土地を調べたりと夢を持って働けるようになりました。
ダブルライセンスは“心の保険”
「介護福祉士」と「宅建士」
一見まったく関係なさそうですが、この2つの資格があることで、僕は心にゆとりを持てるようになりました。
• 将来に対する不安が減った
• 家族を守る手段が増えた
• 自分に自信がついた
宅建士はただの資格じゃなくて、“人生の武器”
僕と同じように悩んでいる人へ
• 「このままでいいのか…」と思ってる介護士さん
• 「資格に興味あるけどムリそう…」と感じている人
• 「家族のために何か始めたい」と思ってる人
そんな人に伝えたい。
資格を取っても、すぐに人生が激変するわけじゃない。
でも、確実に“自信”と“選択肢”は増える。
僕自身が証明です。
宅建士×介護士×筋トレ=最強のライフスタイル
今、僕は「筋トレで体を鍛え」「介護で人を支え」「宅建士で未来を描く」毎日を送っています。
どれか1つだけでは物足りない。でも、3つ揃うとめっちゃ強い。
続けることで、自分の人生は少しずつ変わっていく。
あなたもきっと、変われます。
まとめ
• 資格は「逃げ道」じゃなく「広げる道」
• 働きながらでも挑戦できる
• 宅建士×介護士は現場にも未来にも活きる