こんにちは、バルクケアです!
介護現場で欠かせないのが「感染症対策」
利用者さんは高齢で体力や免疫力が低下していることが多く、ちょっとした風邪でも重症化するリスクがあります。
ここでは、介護士が現場で実践できる感染症対策を分かりやすく整理しました。
基本は「手洗い+手指消毒」
介護現場の感染対策で一番大事なのは「手洗い」と「アルコール消毒」
トイレ介助や排泄介助、食事前後はもちろん、マスクや手袋を外した後も必ず行いましょう。
ポイント
- 爪は短く整え、指先や爪の間も丁寧に洗う
- アルコール消毒は「手全体が濡れる量」をしっかり使う
- ハンドクリームでスキンケアして手荒れを防ぐ(荒れると消毒効果が落ちる)
マスクと手袋の正しい使い方
「マスクは鼻まで覆う」「手袋は使い捨て」が鉄則。
つけっぱなしや再利用は逆に感染リスクを高めます。
ポイント
- マスクは鼻・口を完全に覆う
- 手袋は利用者ごと・作業ごとに交換
- 外したあとはすぐに手洗いかアルコール消毒
代表的な感染症と注意点
環境整備も大切
感染症対策は人だけでなく「環境」も重要です。
ポイント
バルクケア流まとめ
感染症対策は「大げさなくらいでちょうどいい」
一人が油断すると、利用者全体に広がってしまうのが介護現場の怖さです。
知識を持ち、日常的に習慣化すること。
筋トレのフォームと同じで「正しいやり方を毎回守る」が一番の近道です。


