こんにちは、バルクケアです!
介護の現場で避けて通れないのが夜勤です。
新人の頃に初めて夜勤を任されたときは、正直かなり緊張しますよね。
「ちゃんと利用者さんを見守れるかな」「一人で責任を負えるかな」と、不安は誰にでもあるものです。
今回は、新人介護士が夜勤デビューする時に押さえておきたいポイントをまとめました。
夜勤で不安になりやすいこと
- 夜勤は日中よりスタッフが少なく、責任が重く感じる。
- 利用者さんの急変に対応できるかどうか不安になる。
- 眠気や体調管理が心配になる人も多い。
普段と違う生活リズムで体が慣れず、ペースをつかみにくいのも新人には大きな壁です。
バルクケア流・夜勤で気をつけるポイント
夜勤前は体調を整える
前日はしっかり睡眠を取り、夜勤中の仮眠や休憩時間も確保できるよう準備します。
食事は消化の良いものを取り、体に負担をかけないようにするのも大切です。
申し送りを丁寧に聞く
夜勤前の申し送りは、情報収集の最重要ポイントです。
利用者さんの体調や注意点、トラブルが起こりやすい人をメモに残すと安心です。
見回りは「観察」と「声かけ」を意識
ただ見て回るのではなく、呼吸や顔色、寝返りの様子などをしっかり観察します。
小さな異変にも気づけるようになることが夜勤のカギです。
眠っている利用者さんにも、静かに「失礼します」と声をかけてケアをすることで信頼につながります。
眠気との戦い方
夜勤の大敵は眠気です。
軽いストレッチや水分補給、簡単な記録整理で体を動かすことで眠気をリセットできます。
コーヒーやカフェインは取りすぎないよう注意が必要です。
新人がやりがちな失敗と対策
緊張のあまり休憩を取らずに無理をしてしまう。
→ 休憩は仕事の一部と考え、しっかり取ること。
仮眠後に頭がボーッとして動けなくなる。
→ 短時間でアラームをかけて、寝過ぎないように調整する。
異変を見逃してしまう。
→ 小さな変化でも先輩に報告するクセをつける。
バルクケア流まとめ
夜勤デビューは誰でも緊張するものです。
でも、体調管理と情報収集、観察と声かけを意識すれば自然と慣れていきます。
大切なのは「一人で抱え込まないこと」。
小さな不安や異変も、必ずチームに共有しましょう。
夜勤は体力的にハードですが、利用者さんの安心した寝顔を見られるのは大きなやりがいです。
新人のうちは不安が多くても、経験を積むうちに「夜勤も任せてください」と言えるようになります


