【同行援護従業者の資格解説|バルクケア流】

介護

こんにちは、バルクケアです。
今回は僕が介護現場で取得してよかったと心から思う資格、同行援護従業者について語ります。
この資格は視覚に障がいのある方の外出をサポートできるスキルを証明するもの。
介護福祉士とはまた違う、“移動サポートのプロ”という立ち位置になります。

資格の種類と違い

同行援護従業者には大きく分けて2つの種類があります。
• 一般課程 … 基本的なガイド技術や障害理解を学ぶ
• 応用課程 … より複雑な状況への対応、公共交通機関の利用支援など

僕は一般課程から取りましたが、現場経験者なら最初から応用課程を狙ってもOKです。
筋トレで言えば、まずはフォームを固めてから重量アップするようなものです。

取得までの流れ
• 研修は2〜3日程度
• 講義+実技(実際にアイマスクを着けて歩行練習)
• 費用は2〜3万円前後(自治体や事業所補助あり)

座学だけでなく実技が多いので、体を動かすのが好きな人には向いてます。
僕も講習中、まるで新しいトレーニング種目を習うようなワクワク感がありました。

学びのポイント

同行援護は「安全第一」。
利用者さんに安心して歩いてもらうためには、声かけのタイミングや体の位置が重要です。
筋トレでもフォームが崩れるとケガするのと同じで、ガイドでも位置取りを間違えると危険。
講習では「正しいポジション」を体で覚えます。

資格取得後のメリット


• 視覚障がい者の移動支援業務に携われる
• 時給や単価が上がることが多い
• 高齢介護だけでなく障害福祉分野にも活躍の場が広がる

僕の場合、この資格をきっかけに障害福祉の仕事にも携わるようになり、視野が一気に広がりました。
言ってみれば、筋トレで上半身だけでなく下半身も鍛えてバランスが取れた感じです。

まとめ

同行援護従業者は、短期間で取得できて即戦力になれる資格。
「介護+移動支援」というスキルセットは、業界内での市場価値を確実に上げます。
筋トレで例えるなら、ベンチプレス+スクワットみたいな二刀流
どちらもできる人材は重宝されます。

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