介護×宅建士で実現する「副業&将来設計プラン」

働き方・マインド

はじめに

介護職として10年以上働きながら宅地建物取引士(宅建士)の資格を取得した僕は、資格をただ持っているだけでなく、収入アップや将来の生活設計に活かす方法を考えました。
ここでは、僕が実際に作った「副業&将来設計プラン」をお話しします。

なぜ副業を考えたのか

介護職はやりがいがある一方で、給与面や将来性に不安を感じる人が多い仕事です。
僕自身も結婚して子どもがいるので、将来の教育費や生活費を考えると、介護の給料だけに頼るのはリスクがあると感じました。

そんなとき、宅建士資格を活かして副業をすることで、
• 収入の柱を増やせる
• 経済的に自立できる
• 家族と過ごす時間を増やせる

という大きなメリットがあると気づきました。

副業プラン① 介護関連の住宅改修サポート

訪問介護や福祉用具の仕事をしていると、住宅改修(手すり設置、段差解消など)の相談を受けることがあります。
宅建士としての知識を活かすと、大家さんや管理会社とのやり取りがスムーズになり、業者との橋渡し役としても活躍できます。

→ 介護職で築いた人脈をそのまま副業に活かせるのが強み。

副業プラン② 物件紹介・仲介業務

実際に僕は、介護職で築いてきた人脈にて「事業で使う物件が欲しい」という相談を受け、物件探しから契約までをサポートしました。
宅建士資格があることで、仲介手数料や紹介料といった形で副収入を得られます。

→ 不動産会社に非常勤登録しておくと、空き時間でも案件を受けられます。

※宅建士資格がなくとも非常勤登録してくれる会社はあります。

副業プラン③ 将来の不動産投資

宅建士資格は、不動産投資をするうえでも大きな武器です。
契約内容や法的リスクを自分で判断できるため、初心者が失敗しがちな「悪い物件」に手を出す確率を大幅に減らせます。

将来的に家賃収入を生活費の一部に充てることで、働く時間を減らしても生活が成り立つ状態を築いていくことも可能となりえます。

働き方のイメージ


• 平日:介護職(メイン収入)+不動産仲介(副収入)
• 休日:物件調査や契約対応、不動産投資の準備
• 長期目標:家賃収入や副業収入で生活の基盤を作り、介護職を続けながらも家族と過ごす時間を最大化する

僕が描く将来像

僕の目指すゴールはシンプル
• 経済的に自立する
• 介護の仕事は好きだから続ける
• でも家族との時間を優先できる働き方にする

そのために、副業と投資で「時間の自由」と「お金の安定」を手に入れることを目標にしています。

まとめ

介護と宅建士は、一見別の世界のようでいて、実は相性抜群。
資格を活かして副業を始めれば、将来の選択肢は大きく広がります。

資格はただ持つだけでなく、どう活かすかがカギです。
あなたもぜひ、自分なりの「介護×資格」プランを考えてみてください。

タイトルとURLをコピーしました