こんにちは!
当ブログ「バルクケア」運営者のバルクケアです。
この記事では、僕自身の経歴と「なぜ筋トレ×介護をテーマに発信しているのか?」をお伝えします。
「介護やってるけど、将来が不安」
「資格を取りたいけど、何から手をつければいいか分からない」
「体力が持たない…筋トレって本当に役立つの?」
そんな風に感じているあなたに、僕の経験が少しでもヒントになれば嬉しいです。
高卒で自衛隊を志すも…初回は不合格
高校卒業後、最初の進路は「自衛隊」。
でも、実は最初の試験に落ちました。
1年浪人して再チャレンジ。
悔しかったけど、「絶対に行く」と決めていたので、やるしかなかったです。
そして2度目の受験で合格。
20歳から2年間、陸上自衛隊に所属しました。
自衛隊で鍛えられた“体力”と“忍耐力”
自衛隊では、毎日が筋トレと訓練。
身体を鍛えるのは「当たり前」。
でもそれ以上に鍛えられたのは、精神力と継続力でした。
命令系統、集団行動、理不尽にも耐える力…
今振り返ると、あの経験がなければ、介護という仕事にも耐えられてなかったと思います。
退職後、介護の世界へ。最初は特養から
自衛隊を退職後、転職先として選んだのは「介護」。
最初に就いたのは、特別養護老人ホーム。
そこから訪問介護 → 福祉用具専門相談員 → 障害福祉(訪問)と、幅広く経験を積みました。
どの現場にも共通していたのが、
• 体力勝負
• 気遣い勝負
• 精神力勝負
ということ。
「これはもう、自衛隊よりタフかもしれん」と思う場面も正直ありました(笑)
働きながら宅建士を取得。介護+資格の可能性
そんな中で感じたのが、**「介護職にも、資格やスキルの幅が必要」**ということ。
収入・キャリア・将来性を考えたときに、「このままじゃマズい」と感じて、宅地建物取引士(宅建士)の資格取得に挑戦。
仕事と勉強の両立はキツかったですが、合格できたことで、「やればできる」という自信になりました。
筋トレも再開。自衛隊以来の“習慣”が、介護で活きる
そしてもう一つ大きな転機が、筋トレの再開でした。
自衛隊を辞めてから少しずつ体力も筋力も落ちてきて、「このままではダメだ」と思って、筋トレを再始動。
そこから、
• 体が変わる
• 疲れにくくなる
• メンタルが前向きになる
• 利用者さんとの関わりも変わる
という実感がありました。
今では、**筋トレは“介護を続けるための投資”**だと思っています。
今、伝えたいこと
「介護士は続けられない仕事」なんて言わせたくない。
身体が壊れるから、メンタルがすり減るからそんな理由で辞めていく人を、何人も見てきました。
でも、本当は:
• 身体を鍛えれば続けられる
• 資格を取れば未来が広がる
• 習慣が変われば人生が変わる
それを、僕は身をもって感じています。
バルクケアという名前に込めた想い
「バルク=筋肉」「ケア=介護・生活支援」
つまり、「筋肉とケアで人生を支える」という意味を込めて、この名前をつけました。
介護職の方、これから介護を目指す方、
筋トレが気になっている方、資格取得を目指す方――
そんな皆さんと、一緒に前に進めるブログを作っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
「共感した」「自分も似た経験ある」などあれば、ぜひコメント・メッセージください!
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